精密板金の巻
一月十二日(水)はれ
今日は「スキーの日」だったらしいです。 (・∀・)b
明治時代に北海道で、スイスだったかフランスだったかイギリスだったかアメリカだったか
オーストリアだったかオーストラリアだったかイタリアだったかだったか・・・・・・・・・
とにかく、その国の軍人さんのお偉いさんが教えてくれたのが今日だったのでした。
で
本日は、精密板金です。
ホシザキからの注文品です。
一枚づつ丁寧に下ごしらえして、部品を作ります。
部品です。
これも
で
いつものように途中経過の写真を撮り忘れたので
しっかりイメージして下さい。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ
ひとつ一つが組み合わさる製品ですので、穴の位置はチョー重要です。
(だいたい0.5mm以内の誤差だと思います。)
目測と指先の感覚で組みながら溶接します。
溶接を激しくやってしまうと、ひずみで見た目も精度も狂ってしまうので
「ここまでかな~~ ( ̄з ̄)~♪」というところでやめときます。
そのあとは、出来る限り「「何事もなかったかのように」グラインダーで、
三段階(つまり荒削りから仕上げまでの段階)で仕上げます。
今回は「2B仕上げ」の未研磨素材を使いましたので
ピカピカの鏡面ではありません。
で
こんなのが出来ました。
ビス穴もきちっと合いました。
完成 !!メデタシメデタシ
厨房に立てて使います。
あるマシンのコントローラーを収納するボックスです。
ホシザキのこのマシンのこのボックスの、九州管内で使用されるものは
全部「メイドイン向日葵工芸舎」です。 ( ̄。 ̄)ホーーォ
まあ それだけのことです。
本日のハンドメイドでオーダーメイドでした。
おやすみなさい。
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